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こんにちは!対馬モーターサービスの管理人です。
対馬のような自然豊かで起伏のある道を走ることが多い地域だと、ちょっとした悪路から毎日の買い物、休日の遠出まで1台でこなせるミドルサイズのSUVが本当に人気なんですよね。買い替えのご相談を受けることも多いジャンルです。
さて、今回は最近ちょっと話題になっているミドルクラスSUVの新車情報と、整備士目線での車選びのポイントをお届けしたいと思います。SUVへの乗り換えを検討している方の参考になれば嬉しいです。
トヨタから新型RAV4が発売されました
ニュースにもなっていましたが、2025年12月17日、トヨタ自動車から新型「RAV4」が日本市場で発売されました。
記事によると、新型のパワートレインは2.5Lガソリンと電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムになっているとのこと。2.5Lという余裕のあるエンジンにモーターの力が加わるので、燃費を抑えつつも力強い走りが期待できそうですよね。
同じミドルサイズのSUV市場では、ライバルとしてフォルクスワーゲンの「ティグアン」などのお名前も挙がっているそうです。欧州ブランドの走りの良さを重視する層からは根強い支持があり、国産メーカーと輸入車メーカーでミドルクラスSUVの競争がかなり激しくなっていると報じられています。
現場目線で語る「国産SUV vs 輸入SUV」
ここで、少し整備士目線のお話をさせてください。
うちの整備工場でも、お客様から「今度SUVに買い替えようと思うんだけど、国産にするか、いっそおしゃれな輸入車にしようか迷っているんだよね」とご相談を受けるケースがよくあります。
確かに、フォルクスワーゲンのティグアンのような輸入SUVは、ボディ剛性がしっかりしていて長距離ドライブでも疲れにくいなど、走りの面でとても魅力的です。かっこいいですしね。
ただ、対馬のような離島や地方にお住まいの方が輸入車を選ぶ際、整備士として「ここだけは知っておいてほしい」というポイントがあります。
それは、日々のメンテナンスや、万が一の故障時の対応ハードルです。輸入車の場合、専用のコンピューター診断機を持っていなかったり、そのメーカー独自の特殊工具が必要になったりして、地域の身近な民間工場ではすべての整備を受け入れるのが難しいケースがあるんです。
部品の取り寄せに関しても、国産車なら数日で入る部品が、輸入車だと本国からの取り寄せになってしまい、どうしても時間がかかってしまうことがあります。それに伴い、工賃や部品代といった修理代が全体的に割高になりがちな面もあることは、事前にお伝えするようにしています。
最新ハイブリッドSUVを長く乗るためのコツ
「じゃあ国産の最新ハイブリッドなら安心だね!」となるのですが、最近のハイブリッドSUVも、昔の車とは構造が大きく変わっている点には注意が必要です。
新型RAV4のような最新のハイブリッド車は、まさに電子制御の塊と言っていいくらい高度なシステムを積んでいます。そのため、我々整備士側も、専用の診断機を繋いで車の状態をチェックしながら整備を進めるのが当たり前になっています。
また、ユーザーの皆様にぜひ知っておいていただきたいのが、ハイブリッド車特有のメンテナンスについてです。
例えば、駆動用の大型バッテリーを冷やすための冷却ファンがついているのですが、このファンの吸気口(フィルター)にホコリが溜まってしまうと、バッテリーがうまく冷えずに性能低下や寿命を縮める原因になってしまうんですよね。なので、車検時のオイル交換だけでなく、こうしたハイブリッドシステム周りの定期的な点検や清掃も意識してあげると、車が機嫌よく長持ちしてくれますよ。
まとめ
新型RAV4の登場で、ますます選択肢が広がったミドルクラスSUV。 ハイブリッドで燃費と走りを両立した国産モデルを選ぶか、走りの質感を求めて輸入車を選ぶか、本当に悩ましいところだと思います。
どれを選ぶにしても、特に地方にお住まいの方や、輸入車を候補に入れる方は、**「地元の行きつけの整備工場で、これからも安心してメンテナンスをお願いできるか」**という視点を、ぜひ車選びの基準の1つに加えてみてくださいね。