大注目の新型国産SUVラッシュ!整備の現場からお伝えしたい「車検のタイミング」と「修理のリアル」

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新型SUVラッシュ!乗り換え相談が増えています

対馬モーターサービスのブログへようこそ!整備士の目線で、車のメンテナンスや日々の現場の様子をお届けしています。

2025年から2026年にかけて、各メーカーから注目の国産新型SUVが続々と発表されましたね。テレビやネットのニュースで見かけて、気になっている方も多いのではないでしょうか。うちの工場でも、オイル交換などで来店されたお客様から「次、あの新しいSUVに乗り換えようと思うんだけど、どう思う?」とご相談を受けることが増えてきました。

今回は、最近話題になっている新型SUVの動向と、整備士だからこそお伝えしておきたい「乗り換えの落とし穴」や「修理・点検の現場のリアル」についてお話しします。

話題の国産新型SUV、注目の3車種

まずは、ニュースで話題になっている注目のモデルをいくつかご紹介します。

トヨタ 新型『RAV4』

まずはミドルクラスSUVのど真ん中、トヨタの新型『RAV4』です。こちらは2025年12月17日に日本市場で発売されました。パワートレインには2.5Lガソリンと電気モーターを組み合わせたハイブリッドを採用しています。フォルクスワーゲンの『ティグアン』などの輸入SUVとも競合する、かなり力の入ったモデルですね。

トヨタ『bZ4X』大幅改良モデル

電気自動車(BEV)の分野では、トヨタ『bZ4X』の大幅改良モデルが2025年後半に日本発売予定として話題になりました。国交省やメーカーの正式な発表ではありませんが、報道によると全長4.7m以下の扱いやすいボディサイズながら、航続距離が「700km走れる」ユニットを搭載しているとのことです。

スズキ 『ジムニーノマド』

そして、驚異的なスタートダッシュを見せたのが『ジムニーノマド』です。なんと受注が約5万台に達するという桁違いの記録を叩き出したと報じられました。ジムニーブランドの根強い人気が伺えます。

整備士からのお願い:人気車は「車検の残り期間」に要注意

さて、ここからが今日一番お伝えしたいポイントです。うちの整備工場でお客様によくお伝えするんですが、これだけ話題になっている人気車種に乗り換える場合、「今の車の車検がいつ切れるか」をしっかり確認していただきたいんです。

ジムニーノマドの「受注約5万台」という規模感からもわかる通り、今の新車、特に大人気の新型SUVは、契約してから実際に納車されるまでに長い期間がかかることが予想されます。

「来月車検が切れるから、これを機にジムニーノマドに乗り換えようかな!」とディーラーさんに駆け込んでも、納車まで何ヶ月、あるいは1年以上待つケースも考えられます。そうなると、結局は今の車の車検を通して、もうしばらく乗り続けざるを得なくなりますよね。

整備現場で見ていると、「新車の納期が長すぎて、予定外に今の車の車検を通すことになった。本当は直したくなかったけど、安全に乗るために最低限の修理代がかかってしまった……」と肩を落とされるお客様が実際に少なくないんです。人気車種への乗り換えを検討するなら、今の車の車検満了日から逆算して、かなり早めに動き出すことを強くおすすめします。

BEV・ハイブリッド化に伴う、街の整備工場の変化

もう一つ、車を「買った後のメンテナンス」のお話です。

新型RAV4のハイブリッドや、bZ4Xのように航続距離が700kmに達したBEVは、対馬のような離島や地方のユーザーにとっても、充電やガソリンスタンドの不安を解消してくれる心強い存在です。技術の進化によって、本当に実用性が高まっていると感じます。

一方で、これらの高電圧バッテリーを積んだ車両や、高度な自動ブレーキなどの先進安全装置がついた新型車を安全に点検・修理するためには、街の整備工場側にも高いハードルがあります。僕ら整備士は、高電圧の作業を安全に行うための「低圧電気取扱業務」の資格や、カメラ・レーダーの調整(エーミング)を法令に基づいて行う「特定整備」の認証など、常に新しい技術の取得と最新設備への投資が不可欠になっています。

「昔からお世話になっている近所の工場」であっても、最新のBEVや高度な安全装置の修理には対応できないケースが出てくる可能性があります。車がどんどん新しくハイテクになるということは、僕ら整備士も日々アップデートが必要なんだと、新型車ラッシュのニュースを見るたびに痛感しています。

まとめ

魅力的な新型国産SUVが次々に登場し、車選びがますます楽しい時期です。「どの車にしようか」と悩むのは本当にワクワクしますよね。 一方で、人気車ゆえの「納期の長さ」を見越した車検計画や、購入後の「高電圧車両を含めたメンテナンスをどこに任せるか」といった点も、頭の片隅に置いておくことをおすすめします。安全で快適なカーライフを送るために、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

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